『もっと日本語、勉強したい』って、 同じ職場で働く、派遣社員のフィリンピン人の女の子がそう言うので調べると、すぐ近くの公民館で毎週金曜日の夜、開講している【日本語教室】。 初日、付き添いのつもりで行ったはずが、 『お手伝いしてくれる?彼女もあなたが一緒に居れば安心するから』と言われ。 ひょんなキッカケで始めた日本語サポーターのボランティア。 それとは、また別の企画で、市では今年2回目になる【日本語教室】が行われる。 日本人口は言うまでも無く、減少社会になっている。 こちらの市では水産業が盛んで人材が不足、外国人の力が必要。 今現在、市では5千人余りの外国人が居住し、県内でも比率数としては高い。…