ドメイン名はインターネットに於ける「領地」を意味します。
サイトの名前、サーバの名前等に割当して利用者がドメイン名を入力するだけで一瞬に目的の場所に導いてくれます。
この仕組みは過去、主流であったのはアルファベット表示のみでしたが、多国籍の言語を使って利用する為の規格が制定され、2004年頃より一部のwebブラウザ*1やIE用のプラグイン*2を入れることにより利用が可能になりました。
インターネットで多くの占有率をもつマイクロソフトが多国籍の言語に対応した製品の発売に非常に強い関心が寄せられ、2006年末にその発表があり正式に対応を表明しました。
InternetExplorer7.0ではURL部分に日本語をいれてサイトに導く事ができる為、日本でも日本語によるドメイン登録が急速に進みつつあります。
*1:Safariなど