たまたま下記の小説を読んでいたところ、中国での痛ましい事件と重なって、余計に深く思うところがあったので書いてみる。 隣はシリアルキラー (集英社文庫) 作者:中山七里 集英社 Amazon 実は数日前まで中山七里という名前すら存じ上げなかったのだが、書店でふと目にして気になったので図書館で借りて読んでいた。そのタイミングで中国の事件が発生してネトウヨが騒ぎだしたのではじめは複雑な気分だった。 序盤では「中国人が犯人」展開だったので、まさか中山氏がネトウヨだったりしないよね、しかもこのタイミングで(._.)とちょっと不安になった。 けど、どんでん返しが得意な作家さんということだったので「であれば…