日経平均株価は6 月14 日に3 万3,000円台を回復し、約33年ぶりの高値を更新。 この33年間には、1994年のバブル崩壊、日本の金融危機、ITバブルの崩壊、リーマンショックなど、時として様々な経済の波乱がありました。 しかし、アベノミクスをきっかけに株価は底入れしました。コロナ禍を乗り越え現在に至ります。 証券業界では、今後の日経平均の上昇余地はあると考えられ、過去最高値の38,915円に1~2年の間に届くと考えられています。 野村証券の情報から、今後の日経平均の展望を解説します。 日経平均の上昇余地を示すチャート 野村証券では、試算値として、22/3安値×1.6倍※=39547円 と…