昨日のいつもの集いでは、遠方からの来訪者がもう一人おられた。 NZさんの息子の奥さんである。 普段は自宅はN県にあり、旦那さんは東京に単身赴任中である。 その旦那さんは、旧財閥系の東証プライム上場企業の役員である。 いわゆる「偉い人」の奥さんであるが、その風貌は想定外だった。 「奥様でゴザイマス」という感じは、まるで無い。 地方の、わかりやすく言うと「田舎のおばさん」風である。 これは意外だった。 旦那さんは、勤め人として出世の極みとも言えるステイタスにある。 会社四季報にも名前が載っている。 だが、奥さんは普通の人である。 旦那の地位を鼻にかけるようなところが無い。 これは得難いキャラクター…