新年気分も少しずつ抜けてきた、今年最初の日曜日。 作り置きしていたおでんが少なくなってきた。特にレシピを見ずにおでんを作ったが、なかなか上手くできた。おでんはまぁ自己流で作っても良いが、将棋の戦法となると自己流では不利になるのは自明なので、定跡を学んでいく必要があるだろう。 そんなわけで、まずはこれまで何となくボーっと受けてきた早石田の対策を始めることにした。自分が後手で、先手の相手が早石田を仕掛けてきたケース(▲7五歩)の対策である。 これまでの私(後手)はここで、何の疑問もなく△6二銀としていた。このような手を見て将棋ウォーズAIが「この人の戦術力は弱いな(1.8程度)」と判定していたのか…