早稲田大学卒業後、予備校講師などを経て、叫ぶ詩人の会を結成し、ドリアン助川(ボーカル)として活動。現在はアルルカン洋菓子店という音楽ユニットを組み活動している。現在は、作家などの文筆業も行っている。
マイナビ転職のサイト内連載コラム「明川哲也の俺が聞いちゃる!」で、求職活動などで悩める人たちの心の叫びに耳を傾けていたが、2012年4月に7年間の連載に終止符を打つことになった。
製菓学校に通って、お菓子作りを習ったりするなど趣味も精力的に取り組み、通信課程を修了した。
もっともっと誘惑に負けていいんだよね、なんだか楽しくなってきた。 2021年2月27日 趣味は新聞の切り抜きかなと思うほど、部屋中、紙で溢れてる。ほとんど読み返すことなどないのだけれど、いくら何でも少しは処分しないとと読み返していたら、こんなのが出てきた。およそ10年前の投稿だけれど、僕の残りの人生を明るく照らす今でいうドリアン助川さんの言葉だった。そうかそうだったのだ、ひたすら誘惑に負け続けることだったのだな。それにしても新聞って大切だなぁ。すっかり地に落ちてしまった朝日新聞、もうやめちまおうと何度も思ったのだけれど、こんなことがあるからやっぱりやめられない。家の者にはこの膨大な切り抜きはお…
今日10月16日は「辞書の日」と ラヴィットから知りました。 ◆学校では教えてくれない!国語辞書の選び方 学校では教えてくれない! 国語辞典の遊び方 (角川文庫) 作者:サンキュータツオ KADOKAWA Amazon ◆舟を編む 舟を編む (光文社文庫) 作者:三浦 しをん 光文社 Amazon ◆ことばハンター ことばハンター 国語辞典はこうつくる (ポプラ社ノンフィクション) 作者:飯間浩明 ポプラ社 Amazon ◆言葉の海をさまよう 言葉の海をさまよう 作者:鈴木 絢音 幻冬舎 Amazon ◇辞書、のような物語 辞書、のような物語。 作者:明川哲也,戌井昭人,大竹聡,タイム涼介,田…
宮沢賢治,ポル・ポト,青島幸男,ダーウィンなど7人の人達への手紙の型式をとって「食べること」,そして「生きること」の意味を問う,渾身の書き下ろしエッセイ――. 食と人物,その繋がりは宇宙の調和を讃える交響曲のようだ.ロックバンド「叫ぶ詩人の会」の元リーダードリアン助川――明川哲也と改名――,ネスカフェのCMの落ち着いた語りが思い出される.本書は,大虐殺者ポル・ポト,旅のプリマドンナ兼高かおる,東京都知事青島幸男,進化論者ダーウィン,茅ヶ崎で出会ったギンズバーグ似の釣り人まで,多彩な人物の食との交差点に触れる. 言葉の復権,世界の融和,全てを叫ぶようなエネルギーを込めて著者は語りかける.彼は言葉…