気候変動と、異常気象・激甚災害が可視化されたことで、自分自身のスタンスが、急速に「自分だけ」に一極化・局限化された。 そしてそのことを、かつてのような「ミーイズム」として否定的にではなく、むしろ肯定的に捉えられるようになったのだ。 今の自分の想定としては、「かつての日本の終戦直後」同様の状況に置かれたら、ということなのだ。 今後は、気候変動と戦災が相まって、急速な資源不足や住環境不足に見舞われるし、その争奪をめぐり、紛争は広範化・深化していくという悲観的な見方をしている。 自分は、「持続可能性」という概念を信用していない。 信奉することは人々の勝手だが、個人的に依存することは非常に危険だ。 S…