先日に「明朝体活字」を話題にしましたが、山鼻村(明治時代にあった 札幌郡の村名ですね。山鼻は札幌市の現役地名になっています)さんから 柳亭種彦の著作をウィーンで刊行されたと引用したことに関して、要確認と ご指摘をいただいて、それ確認するために、返却したばかりの小宮山博史 さんの「明朝体活字」を確認するために図書館へと向かうことになりです。 先日の引用を間違えていたり、必要なところをカットしていたりもする ことから、再度そのところを、ひいてみることにします。 「1847(弘化四)年、柳亭種彦の著作が突然ウィーンで刊行されました。 もちろん日本語での刊行です。印刷刊行はウィーン王立印刷局です。」 …