美術館へ。おじさんが楽しみにしていた「超絶技巧、未来へ!」が始まりました。 パンフレットにも掲載されていた前原冬樹氏作の木彫作品「スルメに茶碗」。 どうみても本物にしか見えないし、クリップや割れたお茶碗も木彫り、木彫りなんです。 撮影はできませんが「グローブとボール」も、いったいどうやって? 製作風景の動画がありましたが、ひたすら掘り続けて作品が完成する・・どの作品にも一切の妥協がない(妥協だらけの我が人生・・嗚呼)。 プロボクサーとして10年、サラリーマンを経験した後東京芸術大学油画科に入学し首席で卒業、経歴も異色。 こちらもパンフレット掲載の福田亨氏の木彫作品「吸水」。水滴部分がどうなって…