星の絵本

原作は、瀬尾まいこ2020年刊行の小説。 主人公・藤沢さん（上白石萌音）は、重度のPMS（月経前症候群）により、就職した会社で度々トラブルになり、会社を退職する。 その5年後、藤沢さんは移動式プラネタリウム製作会社の中小企業に勤めている。職場の隣の席には、大手企業から転職してきたばかりの山添君（松村北斗）がいる。山添君は、パニック障害だったことが分かる。 最初は反発し合いながらも、お互い同志のような気持が芽生えてくる。 周囲の人々と緩く関わり合いながら、社会生活に自信を失っていた二人の心にも、徐々に変化が訪れ…。というストーリー展開。 映画や本の感想を書くときに、「心温まる」という言葉を私は多…

２月９日の「とっとこ本読み会」では、「せつぶん」をテーマに、さまざまな絵本を読みました。ストの影響で予定より一週間おそくなりましたが、季節の絵本を読んで手遊びをしてフランクフルトにも春がやってきますよ。 では、２月９日の「とっとこ本読み会」で読んだ絵本や手遊び歌を紹介します。 《目次》 ２月9日の「とっとこ本読み会」の本と手遊び 絵本『ふゆのおばけ』 絵本『てぶくろ』 絵本『おとがあふれてオムライス』 絵本『おにはうち！』 ♬おにのパンツ 絵本『せつぶんワイワイ まめまきの日』 次回のとっとこ本読み会は３月1日（金） ２月9日の「とっとこ本読み会」の本と手遊び 絵本『ふゆのおばけ』 ふゆのおば…

本日は顕現後第４主日です。午前は前橋、午後は新町の教会で聖餐式を捧げました。聖書箇所は、申命記18：15－20、詩編111、コリントの信徒への手紙一8:1－13、マルコによる福音書1：21－28。 説教では、「汚れた霊に取りつかれた男を癒やす」箇所から、「権威ある新しい教え」に聞き従い、神様が私たち一人一人に応じて授けてくださった権威・権能を現して、主を証しすることができるよう祈り求めました。 本日のテーマと関係するトルストイの民話「七つの星」も活用しました。 説教原稿を下に示します。 ＜説教＞ 父と子と聖霊の御名によって。アーメン 能登半島地震の死者は230人を越え、1万4千人以上が避難生活…