早稲田大学坪内逍遙記念演劇博物館(エンパク)で、『INSIDE/OUT 映像文化とLGBTQ+』を観てきた。 最初に言っておきたいのは、この貴重な展示が、入館料無料で観られるということ。ありがとうございます。 www.waseda.jp わたしがこの展示を観にいった動機は、テーマに関心があるから。そして、演劇博物館の企画への信頼があるから。知らなかったこと、見落としている何か大切なことを学べると思ったから。 当日に至るまでに、LGBTQ+のテーマでいくつかターニングポイントはあるが、今回特に関連するものは2つ。 一つは、ライター業をしている友人が執筆していた、こちらのウェブマガジンを読んできた…