先週の日曜日、母と『キネマの神様』を観にいってきました! 『キネマの神様』by山田洋次監督。主演は菅田将暉と沢田研二 原作は原田マハ。ばらばらになってしまった家族が映画によって一つに結ばれる、という話で、映画の素晴らしさ、奥深さが良くわかる、映画好きのための小説です。小説で描かれる映画愛や親子愛が素晴らしく、私はこの小説が好き。映画化もしばらく前から楽しみにしていました。 実際の感想は少し期待値はずれだったかな、というところ。小説を映画にするのは難しいというのは理解していますが、ここまでストーリーが異なってしまうと、違うお話として映画を観たほうがよいかもしれないです。映画は全体的に軽めでコメデ…