春埜山(はるのさん)神社鎮座地は、猿投山の東麗の矢作川支流飯野川の右岸の山間に伸びる県道350号線沿いに位置します江戸時代には三河吉田藩の藩領で加茂郡一色村と呼ばれ、明治には北一色村に改称その後、加茂郡が西加茂郡と東加茂郡に分割された際、当地は西加茂郡に編入されますその後も西加茂郡藤河村、藤岡村を経て現在の豊田市北一色町向谷下(むこうやげ)となります 個人的に豊田市へ編入以降、矢作川周辺の住所だけ聞いても場所のイメージがつかなくなってしまったしかし住所は変われど長閑な環境やランドマークは今も変わらない 神社は県道から西側に少し奥に入った先に社頭を構えています車で走っていると気付かずに通り過ぎる…