私がオバさんになっても/森高千里 ほか コロナ禍以降、アマチュアバンドのライブに行く機会がめっきり減ってしまったが、そんな中でもごくたまにではあるがライブを訪れていたのが踊るミエさんのステージだ。 先日は久々に都内のライブバーに行って、踊るミエさんの歌と、ダンサーたちの踊りを担当したところだが、彼女は主に60年代の歌謡曲をメインにカバーしていることもあって、60年代末の生まれである自分には知らない曲が大半というのが実情である。 先日のステージは「忘年会」という趣旨で。レパートリーの書かれたリクエスト可能曲リストが配布され、その中から自分が選んだ曲は、完全に彼女の守備範囲外である「私がオバさんに…