「このところ中国の外交官と知識人は『トランプの任期さえうまく乗り越え、米国との戦争さえないなら時間は中国の味方』という話を流す。中国は毛沢東時代の自力更正スローガンまで叫んで長期戦に備える態勢だ。習近平は米国に対抗してロシアと組み、『中国は世界最大の製造・貿易および外国為替保有国に成長した。中国はどんな危険と挑戦にも対応できるあらゆる必要な条件と能力・自信を持っている』と話した」(6/10 韓国・中央日報)そうである。 だが、時間は中国に味方するだろうか。 まず、今や中国に対して厳しい目線を送っているのは、トランプたちだけではない。 「2000年に設立された与野党合同の『米国議会中国関係執行委…