春の恒例行事の一つ。 子供達の参観&懇談。 木綿の無地の着物に、母から譲り受けた名古屋帯で息子の参観&懇談へ。 娘の七五三で結んで以来の名古屋帯。 気付けばもう12年も前のこと。 当時は自分で着物を着ることが出来ず、写真館で娘と一緒に着付けをしていただいたのも、今となっては良い思い出です。 お宮参りも、七五三も、そして卒園式の場面でも、いつか自分で着物を着てみたいと思っていましたが、今では普段に着物のある生活が出来ていることが、あの頃では考えられない現実となりました。 どんなに小さい望みでも、自分の本当の気持ちを蔑ろにしていては、いつまでたっても満足のいく生き方は望めないように思います。 さて…