さて、福岡県宮若市で行なっている暖家屋の新世代の薪ストーブであるバイオマス蓄熱暖房の設置工事も最終日となりました。 最後は屋根に設置した煙突と室内から伸びる煙突との接合を行います。 屋根に煙突を突き出す為に穴を開けているので隙間が開きますので、断熱材を煙突周りの隙間に充填します。 隙間から暖かい熱が逃げては熱効率が悪くなりますのでね。 更に不燃板を取り付けて防火防炎対策をしておきます、屋根貫通部は断熱二重管の煙突ですので、熱効率の良いバイオマス蓄熱暖房の排気熱では煙突の外部は35℃程度までになっているはずなのであまり神経質になる必要はないのですが、念には念を入れて施工しておきます。 天井の化粧…