麻雀を打ったり見たりするなかで、「同じ牌を4つ並べている」情景を見たことがある方は多いのではないでしょうか。 そうした同じ種類の牌を4つ並んでいる状態で「槓子(かんつ)」と呼ばれるものを作ることを、鳴きのひとつとして「槓(かん)」と呼んでいます。 麻雀の鳴きとして知られる「ポン・チー・カン」の「カン」ですね。 今回はそのなかでも「暗槓(あんかん)」と呼ばれるものについて解説していきます。 そもそも麻雀の”カン”ってなに? ”カン”には「あんかん」と「みんかん」の2通りがある ポンした後にカンをする、”加槓”の存在 ”カン”が関わる麻雀の役について 嶺上開花(りんしゃんかいほう) 三槓子(さんか…