レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「暴力脱獄」(1967)です。 IMDb 私は、この映画を思い出すとき、別のある映画を思い出します。「セレンデイピティ」という映画で、主人公ジョン・キューザックが英国女性ケイト・ベッキンゼイルに自己紹介する時に、好きな映画は「暴力脱獄」と言います。女性でこの映画を鑑賞する人はいないのではないでしょうか? フロリダの刑務所が舞台で男だけしか出てこない男臭い映画なので。 まあ、そんなことは良いのですが。スチュアート・ローゼンバーグ監督のバディ・ムービィです。 映画は、ルーク(ポール・ニューマン)が酒に酔って、パイプ切断…