★ 平山雄一さんが、ジョージ・R・シムズ 他著『英国犯罪実話集』(平山雄一訳、ヒラヤマ探偵文庫14)を刊行されました。 ・ジョージ・R・シムズ 他著『英国犯罪実話集』、平山雄一訳、ヒラヤマ探偵文庫14、A5版181ページ、2021年7月発行 ※書肆盛林堂のHPをご覧ください。
★『新青年』趣味21号の通販が始まりました。以下の場所で扱っています。 よろしくお願い申し上げます。 書肆 盛林堂 seirindousyobou.cart.fc2.com 文生書院 www.bunsei.co.jp 日本の古本屋 www.kosho.or.jp アマゾン www.amazon.co.jp ・『新青年』趣味 21号 表紙 西山彰”木々高太郎「月蝕」より” Contents(A5判・364ページ) 特集「木々高太郎」 林久策について ―― 一九二二年の文筆活動 樽本真応 木々高太郎〈探偵小説芸術論〉の生成 ―― 林髞・甲賀三郎・横光利一との係わりから 樽本真応 木々高太郎「女面獅…
サイトの更新とかまでたどり着くのも無理そうなので、このGWにゆるゆるやります。体力を復活させてすこし痩せたい(それは無理では) Xユーザーの🏡🏡🏡美味しい物食べよさん: 「なんか…怖い話していいですか? 「GWに憧れの彼とお泊まり旅行、最高だった夢みたいだった、予約してた温泉宿も素敵だった」と書かれたXの投稿。 タイムライン遡って見たら2日前に 「ギリ熱下がった!ヤッター彼との旅行行ける~!」と… 色々大丈夫だといいな…😇」 / X (twitter.com) 大丈夫じゃないわね……報道されないだけでコロナ患者数も入院者数も増えてるからね……GWの後は爆発するだろうけど報道されないわよね………
『本を読む女(ひと)』書肆盛林堂 書肆盛林堂《ゾラン・ジヴコヴィチ ファンタスチカ》第2弾! 会いたい、会いたいと思っていた女(ひと)にようやく会えた。 時折こんな風につぶやいてしまうぐらい会いたい女(ひと)だった。旧ユーゴスラビアのベオグラード出身の作家ゾラン・ジヴコヴィチが生んだこのタマラさんという女性は、かなりの本好きだ。果物好きでもあって、彼女にとって果物と本は切り離せないものらしい。原則飲食しながらの読書はしない派の私としては、わざわざ手元に果物を用意して読み始めるタマラさんのその慣習には異を唱えたいところではあるが、その他の点では、何だか妙に共感してしまうところがある。たとえば、彼…
★ 平山雄一さんが、『一攫千金のウォリングフォード』(ジョージ・ランドルフ・チェスター、平山雄一訳、ヒラヤマ探偵文庫32)を刊行されました。 ・『一攫千金のウォリングフォード』、ジョージ・ランドルフ・チェスター、平山雄一訳、ヒラヤマ探偵文庫32、新書判296ページ、2024年2月25日発行 ※書肆盛林堂のHPも、ご覧下さい。 seirindousyobou.cart.fc2.com
風邪がなかなか治らない。ここ10日ぐらい調子が悪い。 寝込むほど酷くはならないがスッキリ全快するわけでもなく、体がだるくてなんとなく頭が鈍くなっている感じがする。あと鼻水がひどい。 以前は薬を飲んで一晩寝ればたいてい治っていたのだが、どうも抵抗力とか回復力が衰えてきているようだ。これも歳のせいだろうか。 そうこうしているうちに暦も2月になってしまった。ついこの間年が明けたような気がするのだが。 時間が経つのがどんどん早くなっている。これも歳のせいにしてしまおう。 しかし時間が早く過ぎるのも悪いことばかりではない。 この調子なら寒い2月もあっという間に過ぎ去って、気がつけば春3月ということになり…
★ 天瀬裕康さんが「回想「あの場所から」幻視」を、浜田雄介さんが「一九六六年 渡辺啓助のヨーロッパ」を、八本正幸さんが「無力のかけら、そして丹下順子さんのこと」を、それぞれ『Ω』6号(Re.オキュルス倶楽部)に寄稿されました。 ・『Ω』6号、Re.オキュルス倶楽部、発行人:渡辺東、A4判79ページ、2023年12月25日発行、1,100円(本体1,000円+税) ※販売については、書肆盛林堂のHPをご覧下さい。 seirindousyobou.cart.fc2.com
2023年7月、書肆盛林堂から復刊された伊藤人誉の連作短編小説集。盛林堂ミステリアス文庫。表紙は小山力也(乾坤グラフィック)。元版は1962年9月、東京出版センターから刊行された。 目次 一 たてがみのある女 二 女は夜来る 三 面をかぶった女 四 女をゆすれ 五 鍵と女 あとがき(東京出版センター版に収録の著者あとがき)解説 日下三蔵 NDLで検索書肆盛林堂
★ 湯浅篤志さんが、森下雨村『二重の影』(ヒラヤマ探偵文庫30)の解説「森下雨村と少年少女のための探偵小説」をお書きになりました。 ・森下雨村『二重の影』、ヒラヤマ探偵文庫30、新書判70ページ、2023年9月発行 ※書肆盛林堂のHPも、ご覧下さい。 seirindousyobou.cart.fc2.com
■今日買った本。計9700円。 a)古書ますく堂にて。→移転後初入店。 1・杉みき子、戸川安宣・編『マンドレークの声 杉みき子のミステリ世界』龜鳴屋 ¥2420 2・E・L・カニグズバーグ・作、松永ふみ子訳『ジョコンダ夫人の肖像』岩波書店 ¥800 3・北川民次『メキシコの誘惑』新潮社 ¥300 4・中桐雅夫『会社の人事 中桐雅夫詩集』晶文社 ¥600 5・坂田靖子『星食い』朝日ソノラマ ¥200 6・菊池敬一/大牟羅良・編『あの人は帰ってこなかった』岩波新書 ¥100 7・大阪圭吉『勤王捕物 丸を書く女』書肆盛林堂 ¥500 8・かこさとし・作『きゅうりばあちゃんのコンサート』全国心身障害児…
★ 湯浅篤志さんが、馬場孤蝶訳『林檎の種』(ヒラヤマ探偵文庫28)の解説「「林檎の種」と『週刊朝日』の探偵小説」をお書きになりました。 ・馬場孤蝶訳『林檎の種』、ヒラヤマ探偵文庫28、新書判68ページ、2023年8月発行 ※書肆盛林堂のHPも、ご覧下さい。 seirindousyobou.cart.fc2.com
トルストイ「クロイツェル・ソナタ」を読む (第2回) 「クロイツェル・ソナタ」とアガサ・クリスティのとある中篇/短篇小説とシェイクスピアの『オセロ』 - KJ's Books and Music 日本でいまだにクリスティ*1をエラリー・クイーン*2やジョン・ディクスン・カー*3より下に見るミステリファンが少なからず残っているのに対し、クリスティの本国イギリスはもちろん、クイーンの本国であるアメリカでもクイーンやカーの人気は彼らの没後に急落したのに対してクリスティの人気は今も衰えることがないらしいことも興味深い。 「ある意味どうでもいい話」ですが、 1)日本ではクリスティをエラリー・クイーンやジ…
★ 沢田安史さんが、大下宇陀児『女性軌道』(盛林堂ミステリアス文庫)の「女性軌道 解説」をお書きになりました。 ・大下宇陀児『女性軌道』、盛林堂ミステリアス文庫、B6版596ページ、2023年5月18日発行 ※書肆盛林堂のHPをご覧ください。 seirindousyobou.cart.fc2.com
★ 平山雄一さんが、『ロンドン 夜と昼 他の本で行けない場所ガイド』(サム・ランバード編、平山雄一訳、ヒラヤマ探偵文庫Ex05)を刊行されました。 ・『ロンドン 夜と昼 他の本で行けない場所ガイド』、サム・ランバード編、平山雄一訳、ヒラヤマ探偵文庫Ex05、A5版192ページ、2023年5月発行 ※書肆盛林堂のHPも、ご覧ください。 seirindousyobou.cart.fc2.com
★ 平山雄一さんが、『囁く電話』(ヘンリー・レヴェレージ、加藤朝鳥・平山雄一共訳、ヒラヤマ探偵文庫26)を刊行されました。解説は、湯浅篤志さんがお書きになっています。 ・『囁く電話』、ヘンリー・レヴェレージ、加藤朝鳥・平山雄一共訳、ヒラヤマ探偵文庫26、新書版208ページ、2023年5月発行 ※書肆盛林堂のHPも、ご覧ください。 seirindousyobou.cart.fc2.com
★ 平山雄一さんが、『ボンド街の歯科医師事件』(H・H・クリフォード・ギボンズ、平山雄一訳、ヒラヤマ探偵文庫25)を刊行されました。解説は、数藤康雄さんがお書きになりました。 ・『ボンド街の歯科医師事件』、H・H・クリフォード・ギボンズ、平山雄一訳、ヒラヤマ探偵文庫25、新書版118ページ、2023年5月発行 ※書肆盛林堂のHPも、ご覧ください。 seirindousyobou.cart.fc2.com
★『新青年』趣味23号の通販が始まりました。以下の場所で扱っています。 よろしくお願い申し上げます。 書肆盛林堂 seirindousyobou.cart.fc2.com 文生書院 www.bunsei.co.jp 日本の古本屋 www.kosho.or.jp アマゾン https://www.amazon.co.jp/dp/B0C5X86SZS/ 『新青年』趣味23号 表紙 西山彰「横溝正史『八つ墓村』より」 特集「横溝正史」 Contents(A5判・340ページ) 父の仕事机によせて 野本瑠美 映画「猛襲」あれこれ 浜田知明 横溝正史における改稿の意欲 ――『死仮面』の場合―― 山口直孝…