社会人になるまで超ドメスティックの世界に生きてきましたが、 新卒の会社に入った頃に少し違和感を感じていました。 一括大量採用された数百人で毎朝ラジオ体操をし大講義室で会社の歴史を勉強する。 グローバル企業と呼ばれていましたが、入ってみたら日本語しか使わない。 グローバルと言われていた理由は海外に日本人が支配する工場を建て 現地の安い労働力を求めた低コスト化への対応をしていたからでした。 そんな中で次第に他の視点があるのではと思い英語を勉強を始めた後、外資系企業へと転職しました。 その中で入ることはなかったもののIDEOという会社がとても気になっており、 IDEO出身者が紹介されるまとまった本が…