ネイタルのホロスコープには、何にも穢されていない生まれたままの星の輝きがあるけれど、「星の通りに生きている実感」がないという場合は、後天的な環境によってフィルターがかけられてしまったか、もしくは月の年齢域(0~7歳頃)までに受けた保護者らからの刷り込みが影響してしまっているんだろうな、と、そんな風に感じている。 だからこそ、私は月を何よりも大切にして欲しいと思うし、満たして欲しいと思うし、中心に据えて欲しいと思う。 月の不在な人生など、魂を置き去りにしているも同然だから。 月を蔑ろにするのは、自分の中の幼い自分を否定しているようなもので、そんなことをすれば人生はいつまで経っても拗ねた状態のまま…