月夜の晩だけじゃない 今年初の、剪定ボランティア。 緑地の斜面のツバキの剪定。 6人の参加だった。 茂っていたので、バッサリ。 「そんなに切って、大丈夫かな? 文句言う人がいるよ」と、伐採中のメンバーに言った。 彼は、剪定ボランティアの中心になってくれている。 「大丈夫」という返事だった。 数日後、老人会の会員ジョセーから、 ツバキの剪定に抗議する電話が入った。 「〇〇さん、ツバキを切ったのはあなたたち ? あのツバキは、珍しい種類で、この近くには2か所しかないのよ。 ちゃんと考えて、伐っている ? ツバキの身にもなって、考えたことある ? 木がなくなった緑地の今後をどうするのか、考えてやって…