「七箇の善日」(ななこのぜんにち)と呼ばれる 暦注の1つです。 「つきとくにち」か「がっとくにち」と読み、 「その月の福徳が得られる日」という 意味があります。 万事に対して「吉」とされる日ですが、 中でも引越しや建築、リフォームといった 「土に関わること」と相性が良いと されています。 「月徳日」の選日法 「月徳」とはその月の徳神のことで、 その神様がいる日が「月徳日」になります。 「月徳日」は「節切り」の月毎に 「干支」の日に配されます。 1年で大体35日程巡ってきます。 「大安」が1年に60回程度ですから、 それよりも少ないですね。 1・5・9月 丙 2・6・10月 甲 3・7・11月 …