父が亡くなった時、戸籍を明治時代まで遡り、 爺ちゃんは 福島県の猪苗代で生まれた事を確認。 父方の爺ちゃんは 52歳にして亡くなったので、 私は会った事がなく 全く知らなかったのだが、 父が残した日記を頼りに 行ってみた。 「父(爺ちゃん)は、猪苗代湖の畔 福島県月形村 姉二人に次いで 三人目の子、長男として生まれた。 姉とは かなり歳が離れ、婿養子をとって相続したので、 洋服の仕立て職人になるため 家を出て上京した。 母は、福島県南郷村で、兄姉に続き次女として生まれた。 やはり洋裁の勉強のため、上京して二人は知り合い、 東京都世田谷区駒沢で世帯をもち、昭和2年 兄が出生した」 久々にマイカー…