2つ前の記事の続き。お返事の形ではありますが、勝手に書かせていただいています。 今回も、青文字が矢川冬さんのブログからのコピー部分です。かつて自助グループでも、こんな風にテーマや他者の話を自分に引き付けて話したな、と思い出しながら書きました。 私が一時期運営した「性虐待当事者の会」に来る女性たちは性虐待の当事者なのに結婚していた。私はもはやそのことが信じられなかった。当事者の会で吐き出してすっきりして、夫の世話に明け暮れる生活に戻る彼女たちを送りだすのはひどい徒労感を呼んだ。半年でその自助グループから身を引いた。当事者たちの集団ではファシリテーターを含めて離婚が良いと思っているのは私一人だった…