文筆家。1975年10月2日生まれ。18歳から26歳までを京都で過ごす。 1999年から2001年まで、珈琲とフランスかぶれのための小雑誌『marie=madeleine』を発行。 趣味は写真撮影と、美術館・居酒屋巡り。
2008年5月より、初の連載小説「猫になりたい」が「WEBきらら」にて連載開始。
8月11日からはじまった下鴨納涼古本まつり。以前から行ってみたいと思っていたのですが、今回ようやく行くことができました。青春18きっぷがあるおかげで遠出のハードルがいつもより低くなったのと、意志決定が自分だけになったのが大きいなぁと。 今回は計16冊購入しました。買った順で購入のきっかけを書いてみます。 ・と/to 小泉誠 9坪ハウスをデザインした方の書籍。見た事がなかったので。 ・Tokyo Generation 小林紀晴 作家の言葉と、写真それからエッセイの本。たまたま開いたページの言葉に惹かれて。 ・人生を<半分>降りる 中島義道 どの箇所か忘れてしまったけど、ぱらぱら見て今の自分に必要…
僕はパフェが好きだ。コーヒーゼリーも大好きだ。 そして今日は、コーヒーゼリーパフェに出会った。最高だった。素敵な焙煎所のおいしいコーヒーと共に味わうコーヒーゼリーパフェは、それだけで今日を良い休日に仕立ててくれた。そのことについて書いていく。 今日は休日。連休中に働いた代休となる。天気が良いので、自転車で静岡市清水区の三保半島近辺を走ってきた。 三保半島は折り畳み自転車と相性がいい。細い道が多く、自転車道も凸凹が多い。海岸の砂や松葉で進みづらい道もある。そういう場所は小さなタイヤで小回りよく走るのが良い。 BESV PSF-1は太めのタイヤとささやかなサスペンション、そしてモーターによるアシス…
2024年3月27日(水) 今日と明日の2日間休みをとって京都へ行く。 午前9時の新幹線に乗る。窓際の席を選んだが、隣は空席だったので気兼ねなくトイレにも立てるので快適。 車内の読書用に持ってきたのは森見登美彦「シャーロック・ホームズの凱旋」(中央公論新社)。舞台がヴィクトリア朝京都という設定となれば、今日の読書に丁度いい。ホームズ、ワトソン、モリアーティ、レストレード警部となじみの名前が何故か京都の地名の中で生き、行動している不思議。ホームズの下宿は寺町通221Bにある。 昼前に京都駅着。買った本を持ち帰る用の大きなボストンバックを駅のロッカーに預ける。インバウンドで溢れる駅のロッカーは使用…