ここ3回の「小ペン画ギャラリー」は、グループ展の報告と振り返りとしてだった。「小ペン画ギャラリー」自体としては、昨年の8月の「700点」以来だから、だいぶ間が空いた。 さて次のお題は「700点以降」かな、ということで、ざっと最近の画像フォルダを眺めてみると、私としては珍しい傾向だが、男女二人を描いているものが多いことに気がついた。 ここ数年、人からいろいろと相談されたり、アドバイスを求められることが増えた。老若男女、他愛もないこと、人生上のこと、人間関係や夫婦関係、等々。「人間嫌い」を公称している私だが、年齢と経験値に応じて、いやおうなしに求められる役割ということか。 逃れられないものについて…