武田山ふれあい樹林から、木馬道跡をとおります。 木馬道とは、きんばみち、きんまみち、きうまみち、とも読みます。 もくばどうと読んでしまいましたけど違っていました。 日本の林業においての木材搬出路のことをいいます。 おそらく、木馬道は近年明治以降の頃に敷かれた道ではないでしょうか? 中世の山城で木材を搬出してとか少し考えにくいです。 明治から昭和の第二次世界大戦までは日本の一次産業として林業は盛んでした。 そのなごりではないでしょうか。 さらに登っていきますと、馬返しまで〇〇メートルといった道標があります。 この道標を励みにして登ります。 「あ~しんど!(しんどい)」って呟きながら、 途中、さわ…