本山中学校20年記念誌には、『ベルト道路の思い出』という題で文章が書かれている。当時の航空写真を見ながら、当時の文章を読むとイメージがわく。本山中学校の南側が校門だろう。西側から北東に通っている道が品野に抜ける道だろう。品野全宝寺から道の駅の裏を通っていた中馬街道だろうか。 1960年代の深川周辺 記念誌の文章から一部抜粋したのが下の文章だ。 ・・・背戸側方面と窯神方面の交点から、幅2mぐらいの道路が校門まで一直線に続いていた。・・・道は急上昇し、あえぎあえぎ登ると、ゆるやかなスロープとなり、また小山を越えて最後の関門を登りきると・・・校舎を一望に眺めることができた。その急な坂道を下ると学校に…