2022年もあと1日、もう大晦日イヴですか。 この時期になると、いつも思い出します。 数年前の大晦日、ススキノでひとりぼっちになり、涙目で年越ししたあの夜のこと。 ススキノでひとり、年越しした残念な理由 いえ、たいしたエピソードではないのです。 当時の私は、札幌に引っ越してきたばかり。 北海道のド田舎から出てきた、ほっぺの赤いお嬢さん。 大都会・札幌では、年越しには派手にカウントダウンイベントをやっていると信じていました。 そうです。 東京の渋谷みたいな、駅前かどこかの広場で花火がバンバン上がり、電光掲示板を見ながら、みんなで声を合わせてカウントダウン! みたいな、ね。 今ならよくわかりますが…