在日韓国人二世のミュージシャン。日本人名でデビューしたが、韓国名での活動を希望し、インディーズで長年、音楽活動を続けている。
1955年、山梨県で生まれる。韓国人父と日本人の母を持つ在日2世。
1979年、広瀬友剛の名でワーナー・パイオニアからメジャデビュー。
1980年、韓国を訪れ自らのルーツに目覚め、朴保に改名。「朴保&切狂言」を結成する。
1983年、単身渡米。サンフランシスコでロックバンド「オギヨッチャ」・「サイケデリックサムライ」を結成し活躍。
1992年帰国。「東京ビビンパクラブ」に参加。
1993年、「朴保&切狂言」を再スタート。
1995年、「朴保&切狂言」でアルバム「WHO CAN SAVE THE WORLD?」を発表。
1996年、「東京ビビンパクラブ」でアルバムを発表。12月にソロでカセット「X'MAS SONG」を発表。
1999年、森達也演出のテレビ・ドキュメンタリー「放送禁止歌」に出演。