酒井中野区長は2018年7月19日、区民との対話集会で、区が2020年度に廃止を予定している本町図書館と東中野図書館について、方針を即答できないとしたものの「図書館が地域に果たす役割は大きい」と認めました。 集会参加者から両図書館を「存続してほしい」との要望があり、酒井さんは新しい図書館の計画との関連も見ながら「地域の中で図書館が果たす役割を検討する」と話しました。 新しい図書館は第十中学跡地に建設される施設で、専門家会議と検討委員会が設置されています。 酒井さんはまた、保育園民営化が現場と当事者に混乱をもたらしていることに関し、対応を「しっかりやりたい」と話していました。 保育の質の向上など…