第43代内閣総理大臣。皇族唯一の総理大臣である。 1887年 久邇宮朝彦親王の9男と生まれる。 1908年 陸軍士官学校卒 1914年 陸軍大学卒 1915年 明治天皇の第9皇女・聰子内親王と結婚。 1920年 フランスに留学し、フランス陸軍大学卒。 帰国後、第二師団長、第四師団長、航空本部長、第二軍司令官、防衛総司令官を歴任。 陸軍大将。 1945年 終戦直後、内閣総理大臣に就任したが、54日で総辞職。 1947年 皇籍離脱。 1990年没。