角川書店発行の都市情報誌。
1990年、”遊びの天才週刊誌”「東京ウォーカー・ジパング」として創刊。
当初は「ジパング」という誌名を予定していたが、他社が「ジパング」を商標登録していたこともあり、アメリカの情報誌「ニューヨーカー」になぞらえて、頭に「東京ウォーカー」を付けた。のちに「ジパング」が取れ「週刊東京ウォーカー」になる。この頃から、上京する地方出身学生のバイブル、と呼ばれるようになった(らしい)。
競合誌の「ぴあ」が、「ウォーカー」を意識して隔週刊誌から週刊誌に変わったりした。その後講談社「東京1週間」が週刊誌として創刊するが、不振で隔週刊に変更。「東京ウォーカー」も、2004年4月20日発売号から、隔週刊に変更。兄弟誌に「関西ウォーカー」「東海ウォーカー」などがある。
またこれにならい「メンズウォーカー」(休刊時の編集長は、元週刊文春,マルコポーロやuno!編集長を務めた花田紀凱氏)などもできた。
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