東京新聞杯2022

【個別分析】 ①アオイクレアトール LC OP ここ2走の内容自体は悪くないがパンチと格に欠ける。OPクラスのちょっとした良質馬の範疇を出ない。 ②ワールドバローズ LM OP 条件戦レベルのアップ(1勝C→2勝C、2勝C→3勝C)で一旦弾かれているようなL持ちなのでここは明確に要らない。前走の挙動もそこを崩せるような痛烈さのあるものではなかった。 ③ディアンドル SL OP〜G3 ここ2走の挙動とリズム的に前掛かりのマイルの内枠では変わって来ないと踏むしかない。小倉大賞典のタイミング(変わりっぱな)を掴むのは難しいので諦めて、福島牝馬の方をなんとか獲れるように。 ④マルターズディオサ M G…

「うぅー、寒い！」 のれんをくぐるなり身体をブルっと震わせたコギンちゃん。 続けてガンちゃん、とっしゃんも入ってきた。 いらっしゃい、と弓子さんの声が返ってくる。 「まさかまさかで、雪よ、雪！」 そうなの！？ってなもんで、子供みたいに破顔一笑の弓子さん。 水で濡れた手を拭ってコギンちゃん達を押しのけるように外に出た。 「うわぁ、雪。ひさしぶり」 そう言いながら舞い降りてくる少し大きめの雪を手ですくってる。 ひとしきりはしゃいで戻ってくると、コギンちゃんたちはさっさと自分たちでビールを出してつぎ合ってる。 「いやぁ、しかし今回もやってくれましたねぇ・・」 ガンちゃんが言うのは、筑後屋の冬の展示会…

今回東京新聞杯の狙い目を予想します。 狙い目は1番のアオイクレアトールが良いのではないでしょうか 理由としては前走東京1600で３着まで追い上げているので軸としてファインルージュを選んで相手にしたら良いかと思います。 まぁなかなかあたりませんか

日曜日に東京競馬場で行われる東京新聞杯の血統予想をお届けします。昨秋の秋華賞２着以来の出走となるファインルージュが人気になりそうだが、それ以外にも魅力的な馬が出走を予定している。 先日の記事でもご紹介しましたが、まずは昨年の芝1600mに限定した種牡馬のランキングを見ていきたい。 過去10年、このレースで3勝を挙げているディープインパクトを筆頭に、メジャー種牡馬が並んでいて、勝率ではディープインパクトとハーツクライが有力だ。 今年の出走予定馬では、ハーツクライ産駒がイルーシヴパンサー、ディープインパクト産駒がドナアトラエンテ。 ドナアトラエンテの方は近走冴えないレースが続いているが、イルーシヴ…