職場に近いJAの稲田 日が暮れるのが早くなって、仕事が少し長引くと暗い夜道を歩いて帰ることになる。 きょうもそんな道を歩いていた。 職場に近いJAの田んぼに差し掛かったとき、ふと見ると黄金色に染まりこうべを垂れた稲穂が不気味な美しさを見せていた。 門はとっくに閉まっていたので、フェンスの間からレンズを向けた。 稲は実り過ぎているともいえる状況で、近いうちに刈り取られ、こんな光景も見られなくなるだろう