アニメーション映画「時をかける少女」と東京国立博物館(トーハク)によるコラボレーション企画、バーチャル特別展「アノニマス ―逸名の名画―」が2021年2月末まで開催されています。 バーチャル特別展「アノニマス - 逸名の名画 -」 さっそくチケットを買ってバーチャルSNSにログインしてみると、仮想空間に建てられた東京国立博物館の本館前に立っていて、正面玄関をくぐって階段を登った中二階の展示室が会場。 「時をかける少女」のストーリーで重要な意味を持つ美術作品「白梅二椿菊図」(実存しない、映画内のみ登場)や、国宝「孔雀明王像」「玄奘三蔵像」(以上、東京国立博物館蔵)など、作者が不明とされながらも、…