2008年の夏、御蔵島&三宅島の旅 続きです。 朝 東海汽船欠航の有線放送を聞いて、港が見える場所に集まった。 午後の 八丈島からの折り返し 上り便も、 桟橋に接岸できず欠航になれば、観光客は島に取り残される。 民宿しげを工房の人は「漁船が手配出来たら三宅に渡った方が良い」と。 「お客さんをドルフィンスイムに連れて行く」という民宿主もいた。 私は「疑わしい時は最善を選ぶ」師匠の教えがあり、 しげを工房のオジさんの案に賛同した。 御蔵島から三宅島は、大型客船で1時間の距離である。 朝食を食べて荷物をまとめ、宿泊者10名は港へ向かう。 ちょうど三宅島から漁船が到着した。これに乗る。 荷物を手渡しで…