Ep.249 亀山市関町。 東海道の町並みが残る47番目の宿場町「関宿(せきじゅく)」は、妻籠宿(長野県南木曽町)や馬籠宿(岐阜県中津川市)ほど大きくもなく有名でもないが、三重県を代表する観光地である。 1.8kmにも及ぶ江戸時代からの建物。伊勢別街道、大和街道につながり参勤交代や伊勢参りなどの交通の拠点として栄えた。(観光三重HPより。「式年遷宮のリユース」として記したEp.109も参照) 関宿 観光三重より 以前、関出身の職場の後輩に「亀山出身だよね?」と聞いたら「いや、関です」と言われたことがある。 そのとき、関町は誇り高い地域だな、と思ったものだった。 あるいはそれはただの思い違いかも…