朝、空は青空がらみのどんよりとした曇り空。 東空は晴れが残った曇り、西空はちぎれ ちぎれで浮雲が浮かんでいる曇り空。 日は出ているが、暦ではもう春なのに まだ、 春は少し遅い感じがする。時間が過ぎていくとともに、東空から ふいに日照りがする。隠れて見えなかった太陽が待ち構えていた かのように、覆っていた雲の間から 突然と顔を見せる。まだ、 夏空ほどの輝きはないが、。 しかし、どこか柔らかい。久しぶりに、体力測定が行われるので 家を出る。耐力測定の過ぎし日の結果を 思いだしながら今年はどのへんで 結果がとどまっているだろうかと 想像しながら、福田こうへいさんの新曲を携帯と イヤホーンで聴く。 「…