松かさ病は別名立鱗病とも呼ばれ、金魚の鱗が松ぼっくりのように逆立ってしまう病気です。主な原因は水質悪化や消化不良等、飼育環境の悪化で弱った際に細菌に感染し発症しやすくなります。金魚の病気の中でも最も治療が困難な病気の一つで、重症化すると不治の病となってしまいます。末期になると腸管の炎症が起こり便秘が加速したり、口元に潰瘍ができる事もあり餌を食べなくなって衰弱し死に至ります。 目が飛び出る(ポップアイ)等様々な病気も併発するのも特徴の一つです。この記事では松かさ病の原因や、初期症状、治療法、魚病薬、予防方法等詳しく解説していきます!初期段階なら薬で治る可能性もある為、早期治療をおすすめします! …