こんにちは。 今年は、極真空手において世界大会が行われる年ですが、その関連の話しをしたいです。 世界大会においては、どうしても空手母国としてのナショナリズムが沸騰して、「日本人が優勝しなければ!」という雰囲気が自然と沸き上がりますが、それは極真の創始者である大山総裁が、第一回世界大会を開始するときに日本選手団に発破をかけたのが始まりです。 大山総裁今から50年以上も前に言われたことがいまだ効力を持っているのですから、大山総裁はかなりカリスマ性を持っているのがわかります。 寸止めの空手では、もう50年以上も前に外国人が優勝しているのですが、フルコンタクト空手ではいつか? という問いがわきます。 …