「ヒメアノ~ル」「犬猿」の吉田恵輔監督が30年以上続けてきたボクシングを題材に、8年の歳月をかけ、自ら脚本を書き上げ、監督・殺陣も担当して作り上げた作品「Blue/ブルー」 ボクシングの試合で挑戦者を象徴する“ブルーコーナー”で戦い続ける者たちの生き様と、望みどおりにいかなくとも、前へ進んでいく者たちの姿を活写ボクシングがあまりわからなくても、ちょっと笑えたり、ジーンときたり、誰が主役でも納得できる、登場人物のそれぞれに魅力を感じる、2回、3回と観てみたくなる作品でした 確かに松ケンが言っていたように、この映画は言葉にするのが、いい意味で難しいかもしれませんただ何よりも、松山ケンイチ(瓜田)、…