本日の夕方はいつものピアノスタジオで1時間の練習です。新しい曲にも挑戦し「ハチャトゥリアン ピアノ作品集」「松平頼則ピアノ作品集」「早坂文雄 室内のためのピアノ小品集」の3冊ですが、曲作りのヒントになれば良いため、真面目には弾いていません。松平頼則と早坂文雄の曲は、日本の民謡などでおなじみの5音音階を多用していて似ている部分もあり、難易度も同じような感じですが、前者は音が拾いにくかったです。 その理由は、松平さんの曲は調性を決めて♯や♭を最初に固定していて(ロマン派頃までの記法)それ以外の音は臨時記号を使用いているのに対し、早坂さんの曲では小節ごとにその都度♯や♭を指定していることが挙げられま…