昨年12月10日に山梨英和高校にて、日本部活動学会第5回研究集会が開催されました。担当理事として参加しましたので、以下、シンポジウムの内容の一部を抜粋しダイジェストとして、ご紹介します。 ◆堀江実行委員長より・自治、シチズンシップを地域部活動にどう根付かせるのかについて、議論を深めたいと思う。 ◆日本教育実践研究所 長沼豊代表より基調報告・シチズンシップ教育とは、参加型民主主義社会を支える市民を育てる教育である。・部活動に関わる生徒、教師、学校、地域の4者の視点から部活動改革マップを作成した。・「社会的道徳的責任」、「社会参画」、「政治的リテラシイー」、「アイデンティティと多様性」の4つの要素…