お風呂 古くから「大薬王樹」と呼ばれていて民間療法などにも活用されてきた 「ビワの木」。 ビワの木は温暖な地域で栽培されており、 千葉県、鹿児島県、長崎県などの地域が代表的です。 よもぎと同等の「薬草薬木の王様」と呼ばれ、 実:生食 葉:びわ茶、浴用、かゆみや虫さされのための軟膏、お灸 など、多種多様に使われてきました。 ビワの木から採取できる果実の葉は 「ビワの葉」と呼ばれています。 成長したビワの葉は厚くて硬く、表面は濃い緑で光沢があり、 20cm程の細長い楕円形をしています。 光明皇后の発願により、 「悲田院」とともに創設された「施楽院」でも、 病人や孤児の保護・治療・施薬のために 「ビ…