余潔さんが「自由亜州電台(ラジオ・フリー・アジア)」に寄稿した文章の後半部分です。くどいようですが、私の翻訳は必ずしも正確ではないので、中国語がわかる人は原文を読んだ方がよいと思います(https://www.rfa.org/mandarin/pinglun/wenyitiandi-cite/yj-01052022131024.html)。 私は1989年6月4日の天安門事件を直接見た人間なので、「中国人」を一括りにしてどうこう言うのには若干の抵抗感があります。もちろん便宜的に「中国人は~~」という表現をすることはありますが、その範疇に入らない中国人が山ほどいることは前提です。日本人にも一般的…