関西電力が相生火力発電所3基のうち2号機を23年1月から、燃料をバイオマスに切り替えるという。そのバイオマス燃料を輸送する内向船に電気推進船を採用すると発表した。 このバイオマス燃料はどこからやってくるのだろうか。 バイオマス発電は木材などを燃料とし、燃やせば当然二酸化炭素が排出される。ただ、木の生育過程で二酸化炭素を吸収しているので、バイオマス発電は再生可能エネルギーに位置付けられる。 しかし、森林破壊につながったり、遠い海外から燃料となる木材を運んでくる必要があることから批判があるという。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});…